ワイナリーについて

 当社が輸入する「PERTINACE」を生産するワイナリーは、BARBARESCOを製造する地域にワイン製造拠点を置き、ワイン作りに情熱的かつ伝統な製造方法を大事にしたメンバーが集まって作られた協同組合です。「PERTINACE」の名前の由来は、アルバ地区で生まれたヘローマ帝国時代の偉大な王「エルヴィオ ペルティナクス(Elvio Pertinax)」に由来しています。

 ワイナリーは1973年に「Mario Barber」の呼びかけによって設立されました。

  1970年代後半からネッビオーロ種のワインを中心に樽売りから瓶詰めに切り替えていきました。献身的でワイン作りに実直に取り組む仲間により、ワイナリーは着実に大きくなり、周辺地区で最も近代的な設備を持ったワイナリーとなり品質面で評価されています。海外展開も積極的に行い、現在では、米国、デンマーク、スイス、ドイツ、ベルギー、ポーランド、韓国、香港で愛されるワインとなっています。

 今、ワイナリーは、ブドウを7000トン栽培し、年間約450,000本のワインを出荷しています。

ブドウの品種

 ネッビオーロ は、イタリア共和国の北部、ピエモンテ州やロンバルディア州、ヴァッレ・ダオスタ州で生産される黒ブドウの品種です。最高級赤ワインとされる「バローロ」や「バルバレスコ」はこの品種から作られます。土壌と日当り等の栽培条件がきわめて難しく、 基本的には非常に色が濃く、若い間はタンニンと酸味の強い赤ワインと なり、樽の中で3年から4年熟成されると味わいが広がり高級ワインとなります。

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